2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧
新車販売に占めるEV(電気自動車)の比率というデータを目にしました。まず、世界全体では、EVの比率は25%だそうです。そして、国別では、下記のようになっています。ノルウェー 98%中国 54%ドイツ 30%EU 27%アメリカ 9%日本 3%先…
福島第一原発は、当初の設計では、高い位置にあったそうですが、山を削って低い位置にするような設計変更がなされたという話を以前に読んだ記憶があります。原子炉建屋への地下水の流入が問題になっていますが、山を削って低い位置にしていなければ大量の地…
原発は、①技術的に未完成なシステムであり、②経済的にも金食い虫で、まったく優位性がないことを述べてきました。次は、<③社会的、倫理的に許容できるか>2011年から、15年が経過して、喉元過ぎれば熱さを忘れたのでしょうか?何を見ていたのでしょう…
政・官・財・学の「原子力ムラ」と言いましたが、この頃は、これに労も入って、政・官・財・学・労となっています。労は、労働組合です。連合の有力単産である、電力総連や電機連合のことです。そして、これらの労働組合の支持政党は国民民主党です。原発を…
「原子力ムラ」は、お金が儲かるようです。日本は、原子力関係に数カ国分の研究予算を投入しているそうです。政・官・財・学の「原子力ムラ」において、予算配分をするのは、政・官で、それを享受するのは、財・学ということでしょう。原発推進と再生可能エ…
経済原則、安全原則を無視しても、「核燃料サイクル政策」を続ける「原子力ムラ」です。「核燃料サイクル政策」では、使用済み核燃料を再処理して再利用するのですが、再利用は、「高速増殖炉」で使用するか、既存の原子炉で使用するか、の二通りがありまし…
日本における原発への回帰をもたらしている要因は、アメリカや欧州からの影響もありますが、日本に内在する要因もあります。それは、「原子力ムラ」と呼ばれる存在です。政・官・財・学のこれまで原発を推進してきた強力なチームです。電力会社や原発メーカ…
日本人は、欧米からのニュースには弱いですね。彼らの目線で世界を見、たやすく同調する傾向があります。AIによってデータセンターの電力需要増が見込まれ、先進IT企業などが、原発の再稼働や、SMR(小型モジュール炉)開発など原子力への投資を増や…
3月11日は、2011年の東日本大震災から15年目ということで、このところ新聞には震災関連の記事が掲載されていました。その中に、当時、福島第1原発事故の原因などを調べるため国会に設置された、事故調査機関を統括した宇田左近氏へのインタビュー…
いくら正しい選挙が行われてもそこで選ばれた人が法を無視しては民主主義は成立しません。民意は、議会を通して法律として記述されます。法が為政者を支配するというのが「法の支配」です。歴史的には、王の身勝手に対して貴族の議会が法によって手かせ足か…
今回の選挙結果を受けて、得票率に応じて議席を配分する比例代表制の選挙制度に改めることが一部の政党から要望されています。比例代表制は、民意を反映するという点では優れていますが下記の問題点もあります。①多党化の時代、中小政党が多数存立し、連立協…
<条件3:選挙制度>三つ目の条件は、民意が反映される選挙制度です。先の2月8日投開票の衆議院議員選挙における自民党の得票率です。小選挙区:49.2%比例区:36.7%獲得した議席数は、定員:465自民当選者:316(68%) <小選挙区:2…
報道のあり方が問題ですね、というのを(1)で指摘しましたが、その受け手である、有権者の側の条件を論じます。<条件2:有権者>玉石混交の情報の中で、どれが正しい情報かを取捨選択するのは、情報の受け手である読者・利用者の側になります。ここで、…
民主的な憲法があって、選挙で政権が選ばれていれば、それで民主主義は成立しているというほど、民主主義は簡単ではありません。第一次世界大戦後のドイツで、当時、世界でもっとも民主的だと言われたワーマール憲法が作られましたが、この憲法のもとで行わ…