よく国会議員の選挙後に
弁護士グループが、
一票の格差について訴訟を起こします。
そして、日本の最高裁は、
一票の格差が2~3倍あっても、
これを合憲としています。
法の下の平等に反して、
違憲であることは明らかなのですが、
多数派の裁判官はそのように考えないようです。
いかに、最高裁の判事たちが、
憲法を守り、民主主義を擁護しようとしていないか、
いかに、政府の行為を追認するだけの、
御用裁判官が多いかを
如実に示しています。
しかも、国民の民主主義に対する意識も
低いのです。そういうことをやられても
怒らないのです。
衆議院議員の選挙の時に、
最高裁の判事の国民審査があります。
私は、一票の格差で、違憲判断をしない裁判官には、
✖をつけるのですが、
✖をつけている有権者は、10%程度です。
民主主義的な権利意識を持っている国民は
10%ぐらいしかいない
ということなのでしょうか。
日本国民は、自らの主体的な闘争によって、
民主主義を勝ち取ったという経験がありません。
敗戦によって、与えられたものです。
この点、台湾や韓国は、少し前までは、独裁国家でした。
そういう中から、苦闘の歴史を経て、
民主主義の国になっています。
ですから、台湾や韓国の国民の方が
民主主義に対する意識が、高いような気がします。
日本では、意識の低い有権者によって、
それなりの議員が選ばれています。
ですから、常識を疑うような、
聞く耳を疑うような、
開いた口がふさがらないような、
国民をバカにした発言が時々出てきます。
国民はもっと怒っていいと思います。
でないと、ずっとバカにされたままですよ。