自民のエネルギー政策も、非現実的です。
あれだけの福島の原発事故を経験しても、
未だに夢から覚めない様です。
ずっと夢を見続けていたいのでしょうか?
「原子力 明るい未来のエネルギー」
自民党の総裁選挙での立候補者5名中、
なんと4人がアメリカの大学院卒でした。
残る1人の高市早苗は、米下院議員の事務所に
勤務して修行した経験があります。
これらのリーダー達が、アメリカの動向に
敏感になるのは、当然です。
こうしたリーダー達でなくても、
国民全般も目がアメリカに
向けられることが多いと思います。
日々報じられるニュースも、
アメリカ発のニュースが一番多い様です。
アメリカを通して、世の中を見る傾向があります。
そうした中、米マイクロソフトがAIによる
データセンターの電力需要増に対処するため、
スリーマイル島の原発1号機を再稼働し、
20年間、その電力を独占する契約をしました。
このニュースは、日本の原発増設・新設を唱える
勢力を大いに後押ししていると思います。
アメリカでは、バイデン政権も原発の開発に積極的でした。
こちらは、グリーンエネルギーとして
原発を評価していたのだと思います。
でも、そこだけを見ないで、広く周りを見て下さい。
原発は、すでに電力供給の主力ではありません。
圧倒的に、再生可能エネルギーが延びています。
原発は2006年が電力供給のピークでした。
以後は、微減で横這い状態が続いています。
再生可能エネルギーの3分の1しか、電力供給していません。
「明るい未来のエネルギー」では、ないのです。
これからも、延びるのは
再生可能エネルギーであるのは、明らかです。
これが世界の趨勢です。
自民党に多額の献金をしている大企業が
テレビ番組のスポンサーになっているため、
出演しているコメンテーターも、そちらの政策を
応援する人が多い傾向があります。
こういう番組を見ていると、
国民も親原発派が増えてきているのではないでしょうか?
福島の事故直後は、脱原発派が多数派だったと思います。
原発は金食い虫です。莫大な資金が投入されています。
立地自治体への補助金、住民を懐柔するために、
まさに札束で頬を叩くことがやられています。
事故後の、除染、補償、復興、廃炉と
いくらお金があっても足りません。
すべて、税金、電気代で国民、消費者が負担しています。
あらゆる電源の中で、原発ほどお金がかかるものはありません。
「核燃料サイクル政策」というのがあります。
誰が見ても明らかに破綻している政策ですが、
政府は未だに看板を降ろしていません。
この政策で、何兆円も無駄遣いをしています。
地震、津波、火山のある狭い日本に、原発は無理です。
玉木さん、
このエネルギー政策のどこが現実的なのですか?