れいわ新選組山本太郎のおしゃべり会

先日、れいわ新選組山本太郎が、
近隣の富士宮市芝川でおしゃべり会を持ったという話を聞きました。

それで、ネットでどんな様子だったかを見てみました。

話が終わった後、会場に来た人から、一人1分1質問と言う条件で、
質問を受け、答えていました。

実は、前段の山本太郎の話自体は、
あまり印象に残っていないのですが、

質問者の中で二人ほどとても印象に残ったものがありました。

一人の質問者は、「放射性廃棄物から放射能を除去する
技術が発明されたというニュースがありますが、
それでも原発はだめなのでしょうか?」

といった趣旨の質問でした。

私は、毎日、新聞を読んでいますが、
そんなニュースは、見たことがありません。

もし、そういう発明があったとしたら、
これはノーベル賞ものの大発明です。

明らかにフェイクニュースです。

その質問者は、ネット上でそういうフェイクニュースを見て
それを真実だと信じ込んだか、質問者自身が
フェイクニュースの発信者であるかの、どちらかです。

私がそういう質問をされたら、
「それは、フェイクではないですか?」と
言ってしまうところですが、

山本太郎の回答は、質問者を否定せずに、

「もし、そうだとしても、
それは、保管中の放射性物質には有効でも、
稼働中の原子炉の危険性は変わらない」

といった内容でした。

もう一人の質問者の質問は、

浜岡原発の周辺住民で、再稼働に反対の住民は一人もいません。
原発で町が経済的にささえられているからです。
原発をやめた場合の町の経済についてどのようにお考えですか?」

といった内容でした。

周辺住民が再稼働に全員賛成かというと、
ちょっと言い過ぎという気もしますが、
多数が再稼働に賛成というのは多分事実だと思います。

原発の立地自治体には、補助金がでますが、
「出力で交付額が決まる枠もある」そうなので、
稼働していないと、何割かは減額されているのだと思います。

ですから、「みんな再稼働に賛成」
ということになるのだと思います。

立地自治体の場合は、そうなのですが、
その周辺の自治体になると、様子は変わってくると思います。

交付金はもらえないで、
危険は共有しているというところでは、
やはり、再稼働反対の声も大きくなるのではないでしょうか。

原発は、稼働している方が雇用を生むのだと思います。
ですから、休止中というのは、
町としては困っているというのが実情なのでしょう。

ただ、原発を廃止するとなると、また話は変わってきます。
廃炉作業は、大変な作業で、福島第一原発でも、
毎日、数千人が作業に関わっているという話を聞きました。

廃炉は、一大産業になっている様です。
これは、雇用を生み、
町の経済を支えると思います。

ただ、廃炉が終わると、仕事がなくなるので、
廃炉の期間(数十年かかると思いますが)に、
新しい町おこしを考える必要があります。