安倍政権と外交(1)

安倍政権の後、菅さんが首相の時に
私は、次のような文章を書いていました。

以下に転載します。

「安倍前首相も、反省することが大嫌いで、

歴史を実証的にではなく、
自分たちに都合のいいように見ようとする人でした。

近年、日本では歴史を真摯に受け止めない
総理大臣が流行っているようです。

近年における日本外交の最大の失敗は、
日本が安倍政権を誕生させたことだと思っています。

安倍さんやその周辺にいる人達のような歴史観を持って、
中国や韓国とまともな外交ができるとは思えませんでした。

事実、中国では暴徒化した大衆による、
日本企業や日本人への破壊暴力行為がありました。

慰安婦像は、韓国内だけでなく、世界中に設置されています。
こういう像は日本のイメージダウンになり、
設置させてはいけません。

彼らは、日本に対するいやがらせとして、こうした像を設置しているのです。

何が彼らにそういう行動を取らせているのか。
それは、安倍さんたちの日本軍国主義の名誉回復をもくろむ歴史観です。

自民党で主流派をなしている人たちが、
世界中に慰安婦像を設置させているようなものです。」

上記に転載した、
「近年における日本外交の最大の失敗は、
日本が安倍政権を誕生させたこと」

というのは、今でもまったくその通りだった
と思っています。

安倍さんは、自分は外交が得意だと言っていました。

事実、歴代の総理大臣の中で、
安倍さんほど、外遊した総理はいません。

これは、安倍さんのパフォーマンス好き
という性格も関係していたと思いますが、
突出していました。

そして、何よりもトランプとは良好な関係を築きました。

プーチンとも、「ウラジーミル」と呼んで、
良好な関係を築きました。

日露首脳会談は、実に27回に及びました。

個人的にも信頼できる関係を構築したのでしょう。
最近、安倍昭恵さんが、プーチンと面会していました。

安倍さんが、トランプやプーチン
良好な関係を持てたのには、
三者の政治的な性格が似ていたこともあると思います。

三人は、いずれも

・リベラル嫌い
・マスコミ、ジャーナリストが嫌いで、これを統制しようとします
性的少数者の権利保護などは、大反対
・民主的であるよりは、強権的
・歴史的事実よりも自分のロマンを追及


でした。そして、プーチンはわかりませんが、
安倍さんとトランプには、

ジェンダー平等への無理解
・科学、学問に敬意を払わない反知性主義

というところもありました。

首脳同士が懇意であることと、外交が成功することとは、
また別の話です。

安倍さんが、それだけプーチンと会談したのは、

北方領土問題を解決し、平和条約を締結することを
自分のレガシーとしたかったのだと思います。

でも、これは成功しませんでした。

トランプとも仲良しで、よくゴルフをしていますが、
ジェット機を爆買いさせられました。

中国や、韓国との外交は、
寒々としたものでした。

安倍さんの歴史観は、
私などの一般的、常識的日本人としても
受け入れられないものです。

韓国や、中国が受け付けないのは、当たり前です。