コメ最高値4416円 5キロ平均 2週ぶり上昇

表題は、農水省が1月9日に発表した
コメの価格です。

初めて4,400円を上回りました。

数年前まで、私は10kg3000円ぐらいの
コメを買っていました。

先日、買ったコメは、
5kg4000円以上でした。

以前の、倍以上ですね。

アベノミクス以来、日本政府は、
異次元緩和、財政出動というインフレ政策をとり、
円安を誘導してきました。

したがって、物価が上がるのは当然なのですが、
コメはそれ以上の値上がりをしています。

これは、やはり、
需要・供給の関係によるところが大です。

生産が、需要に追い付いていないということです。

地球温暖化の影響もあるでしょうが、
自民党政権がこれまでとってきた農業政策も問題でした。

私の兄は農学部に行っていて、
日本のコメ作りの生産性(単位面積当たりの収穫量)は
世界一高いということを言ってました。

もう50年も前のことです。
ずっと、そう思っていましたが、

今、日本のコメ作りの生産性はそんなに高くない様です。
東南アジアに抜かれています。
日本のコメ作りの生産性は落ちているのです。

政府の取ってきた減反政策が
農家の生産意欲を削いできたのではないでしょうか?

コメ価格高騰の中で、
これまでの農業政策からの転換
を模索する動きがありました。

石破総理、小泉農水相のもとで、
コメの増産に舵を切るような動きがありました。

せっかく、そういう動きがありながら、

首相が代わって、
高市総理、鈴木農水相のもとで、
また元の路線にもどったようです。

結局は、業界団体(この場合は農協)の
利益を守り、高い米価を維持したいのでしょうか?

やはり、たくさん政治献金してくれる
圧力団体の意向が一番大事なようです。

カネの、カネによる、カネのための政治
が、自民本流の政治です。

いくら、石破茂小泉進次郎ががんばったところで、
この壁はそうたやすくは崩せません。