高市政権が支持される合理的な理由

あなたは、株を持っていますか?

株を持っている人には、高市自民を支持する
合理的な理由があります。

安倍政権の時もそうでしたが、
安倍政権が登場するというだけで、
株価が高騰しました。

高市早苗が自民党総裁になり、首相になるというだけで、
株価は高騰し、自民が選挙に圧勝するというだけで、
株価は高騰しました。

第二次安倍政権が発足したのは、2012年12月26日でした。
11月9日に、
8,757円だった日経平均株価は、

わずか半年後の2013年5月22日には、
15,627円になり、
何と、78.4%も高騰しました。

昨年の自民党総裁選挙が行われる前日の
10月3日の日経平均株価は、
45,769円でした。

先日、2月20日の株価は、
56,825円です。
わずか5か月で、11,056円(24%)の高騰です。

株を持っている人は、
高市政権ができ、高市自民が選挙に圧勝したことで、
ホクホクだと思います。

高市自民に投票することは、
合理的な行動だったと言えるでしょう。

ですが、株を持っていない人の場合、
高市自民に投票することは、
合理的な行動とは言えません。

どうも、日本の有権者は株価が上がっていると、
「経済はうまく行っている」
「政府の経済運営はよくやっている」

と思っているようなきらいがあります。

NHKのニュースは、毎度終わりに日経平均株価を
知らせ、視聴者はそれを参考にしている様です。

しかし、アベノミクスの時の経験で、
株価は何ら実体経済を反映するバロメーターではないことを
私たちは学習しています。

株価は、「期待値」「気分」で変動します。
「人」や「モノ」という実体ではなく、
「マネー」が動いているだけです。

ですから、アベノミクスが始動する前から、
高市政権が始動する前から、政権がまだ何もしていなくても、
株価は高騰しました。

株価の変動が内閣支持率に影響している様で、
安倍さんなども株価の変動をだいぶ気にしていたように
見受けられました。

森喜朗政権の時に、株価が下がり、
内閣支持率が下がりました。
森さんは割を食ったような気がしました。

日本の株価は、より大きなスパンで見ると、
ニューヨークの株式市況にリンクしているそうです。

したがって、マクロ的に見ると、
総理大臣がだれかということは、
あまり関係ないのかも知れません。

そうは言っても、ミクロ的には、
政府の政策は、確実に株価に影響しています。

アベノミクスは、株価を押し上げる政策です。
アベノミクスを継承するという高市政権の政策は、
確実に株価を押し上げるものです。

ですから、株を持っている人が、高市政権に投票するというのは、
極めて理にかなった、合理的な行動と言えます。

ですが、株を持ってなく、
「物価高を何とかしてほしい」と考えている人が、

高市自民を支持し、そこに投票するというのは、まったくの矛盾です。
望んでいることと、真逆の行動をしているのです。

アベノミクスの金融緩和・財政出動は、インフレ政策であり、
株価の高騰、円安、物価高をもたらすものだからです。

アベノミクスのブレーンだった
イェール大学名誉教授の浜田宏一も、

アベノミクスの異次元緩和を主導した
前日銀総裁・黒田東彦も、

インフレ、物価高の今は、
金融緩和・積極財政ではなく、

緊縮財政だと言っているのを
高市早苗や有権者は知らないのでしょうか?